2016年12月8日木曜日

fhána 2ndアルバム「What a Wonderful World Line」ハイレゾレビュー

 どうもお久しぶりです。ここ最近忙しくて全く更新をしておりませんでしたが、久しぶりに少し時間ができたので、書こうかなと思いまして...。

というわけで前回のけいおん!のハイレゾレビューが思ったよりも好評だったので、今回はその第二弾として、2016年の4月に発売されたfhánaの 2ndアルバム「What a Wonderful World Line」を軽く解析しながらレビューしたいと思います。

このアルバムはなんなのか...。まあ、ここに見に来る人はfhánaを知って買おうと思ってる人が多いと思われるのでさらっと言いますと、ボーカルのtowanaさんの透き通る声がすばらしいグループです。もちろん、プロヂューサーの三人もとてもいい曲つくってくれますが。とにかくtowanaさんの声がとてもきれいで聞いてて心地よいので、ハイレゾで聞くとより楽しく聞けるグループだと思ってます。

でですね。このアルバムの曲をパパッ書きたいところだけ紹介していきたいと思います。

※今回はflac 24bit96khz音源で比較を行っているっため、ほかの規格では異なる可能性があります。ご注意ください

01 The Color to Gray World
パット見ただけで何が変か気づいた人がおそらく多いはずです。今回の音源って96khz対応のはずです。はずなんです。しかしこの波形を見ると22khzちょい、多く見積もっても24khzくらいしか音がないんです。まあ、towanaさんの声に免じてゆるしましょう。
この曲は2曲目のアルバムの表題曲であるWhat a Wonderful World Lineをうまく引き立てています。

02 What a Wonderful World Line

03 ワンダーステラ
この曲はプリズマイリヤの曲ですね。最後のところけっこう好きです。ここら辺のシングル曲も上のほうの情報がないですね

04 Relief
おっと、この曲はちゃんとソースの規格をフルに使ってますね。4曲目にして初めてですね。自分的にはSE315できくと何となくこの曲は高いところまで無理なく伸びてる気がしてたので見事に第六感が当てたという感じなのですが、いったい再生能力のない部分の音を僕の耳はどうやって聞き分けたのか...。
この曲は歌詞が全部英語です。それにしても発音いいですね。曲調はなんでもグループの4人ともが洋楽を聞くということで、歌詞がいい感じにテンポに合うように洋楽風の曲調にしたとかなんとか...。アルバムの中で一番好きな曲です。

05 little secret magic

06 Antivirus

07 虹を編めたら
アルバム発売前最後にリリースした曲ですが、これも高いところ音ないです。

08 Critique & Curation

09 c.a.t.
この曲もソースの上限まで使ってますね。

10 Appl(E)ication

11 追憶のかなた

12 ホシノカケラ
天空のメソッドの曲ですね。このアニメでfhánaを自分は知ったのでとても懐かしいです。

13 コメットルシファー ~The Seed and the Sower~
最近の曲ですがこの曲も24khzくらいまでしか音ないですね。

14 gift song

すまません、最後のほうはめんどくさくなって感想さぼりました(笑)
まあ、みなさんみれば曲の録音状態わかるんでなんの説明なくても大丈夫ですよね(むちゃぶり)

総評を書いておくと、ハルチカのOPを録音して以降、アルバムの制作時になんらかの機材変更があって、本格的に音がハイレゾ対応したとみていいでしょう。もっともtowanaさんのボーカル部分に特に目立った変化は聞かれないような気がするので、楽器の録音状況が改善されたのだろうと思います。なんでtowanaさんの声が聞きたいんじゃーって人は安心してください。CDに比べたらすごく声きれいです。感動します。全towanaファン泣きます(笑)

つぎの更新はふたたび技術関連の話になるはずです。

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