今回は、edisonのカスタムビルドをする必要がでてきたのでやり方についての自分へのメモを兼ねてまとめておきます。
ほぼこちらのサイト通りにやっています。先人の方に感謝。
自分の場合はubuntuの実装環境でも仮想環境でもどちらでも成功しています。なのでwindowsしかない方は仮想環境でも可能です。
当方のパソコンのスペック
ASUS K55A
core i7 3630qm
ram 8G
hdd 55G割り当て
ubuntu 14.04
VMware Workstation Player 12
ビルドするためのパッケージが30G以上必要とします。最低空き容量40G推奨!!
とりあえず必要なパッケージをインストールするところから
sudo apt-get install build-essential git diffstat gawk chrpath texinfo libtool gcc-multilib
次にgitの設定
git config --global user.email "email"
git config --global user.name "name"
ビルドするためのパッケージが30G以上必要とします。最低空き容量40G推奨!!
とりあえず必要なパッケージをインストールするところから
sudo apt-get install build-essential git diffstat gawk chrpath texinfo libtool gcc-multilib
次にgitの設定
git config --global user.email "email"
git config --global user.name "name"
それからソースファイルのダウンロード
wget http://downloadmirror.intel.com/25028/eng/edison-src-ww25.5-15.tgz
そしてソースファイルを解凍する。
tar xvf edison-src-ww25.5-15.tgz
wget http://downloadmirror.intel.com/25028/eng/edison-src-ww25.5-15.tgz
そしてソースファイルを解凍する。
tar xvf edison-src-ww25.5-15.tgz
そしたら新たにつくられたフォルダに移動
cd edison-src
ビルド環境のセットアップのために
./meta-intel-edison/setup.sh
を実行する。
また、edison-src/out/linux64/build/confの中にあるlocal.confの
BB_NUMBER_THREADS = "8"
PARALLEL_MAKE = "-j 8
これの数字を使用しているCPUのコア数x2に変更してからビルドをするとかなり早くなるためこれは行うことを推奨します。
※追記 こちらのパソコンでこの設定にしたら途中でパソコンの電源が落ちていたのでコア数と同じ数(4)に変更しました。
そしてビルドディレクトリに移動
cd out/linux64 (64bitの場合で32bitなら「out/linux86」となる。以下出てくる場合も同じ)
シェルの環境設定をし
source poky/oe-init-build-env
そうすると
runqemu qemux64(こちらも32bitならば「runqemu qemux86」)
を打ち込んでねと言ってくるので打ち込んであげる。
runqemu qemux64(こちらも32bitならば「runqemu qemux86」)
を打ち込んでねと言ってくるので打ち込んであげる。
とりあえず一回ビルドしないとカスタム設定できないためとりあえずビルド
bitbake edison-image
これにはパソコンのスペックにもよりますが、自分は2,3時間かかるため気長に待ってください。また、途中で何度かダウンロードがあるため、ネット環境必須です。またwarningが多く出ますが、errorでなければスルーしておいて大丈夫です。
次回へ続く
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